“NEW ACCESORRIES”

LIDNM ONLINE STOREでは5/9 22時より2020SSの新作アクセサリーを発売致します。
今回新たに発売される3つのアイテムをご紹介いたします。是非ご覧ください。

VINTAGE SPOON BANGLE
¥ 6,600 - tax in

アンティークのスプーンの柄の部分から着想を得たデザイン。
シンプルな形ながらも存在感のある模様が特徴です。
メッキ加工・磨きまで一貫して東京で行っており、模様の燻の陰影感を出すために銀メッキをかけた後に職人が手作業で磨きをかけている手間のかかっているアイテムです。
シンプルなスタイリングにさらりと付けるだけで着こなしを華やかにしてくれる、コーディネートのアクセントにオススメのアイテムです。


今回のバングルのインスピレーション源であるヴィンテージのスプーンリングの起源は一説によれば17世紀のイギリスまで遡ります。
17世紀当時、銀食器を持つことができたのはその価格帯の高さから一部の富裕層(貴族や商人)に限定されていました。
一般の人々がそれらを持つことは、非常に困難でした。当時、裕福な家の召使いとして働く男がおり彼には結婚を申し込もうと思う大切な女性がいました。
しかし彼には本物の婚約指輪を買うことができるほどの経済的な余裕はなかったので高価な銀のスプーンを雇い主の家から盗み、それを職人に頼み込み、スプーンリングへと加工させたのがスプーンリングの起源と言われています。

このアイデアは当時、瞬く間に広がり、多くの男が裕福な家から銀のスプーンを盗み、スプーンリングを職人に作らせました。
しかしながら盗まれてしまうことを防止するために銀のスプーンを持つ人の多くが自分の家系の紋章やイニシャルをスプーンに彫りました。
これによりスプーンを盗まれたと気づいた富裕層たちは、その紋章やイニシャルを手掛かりに捜査を依頼したのです。
これは17世紀から19世紀まで続き多くのスプーンリングが作られていきました。
その後、スプーンリングはファッションの一つとして徐々に人々に受け入れられ始めるようになり、1960年代に興ったヒッピーブームでは多くの人がスプーンリングを着用しました。



OILED LEATHER NARROW BELT
¥ 6,050 - tax in

市場に出回りにくい厚みのあるオイルヌメ革を使用。
一般的なベルトは、薄い2枚の革を接着剤で貼り合わせて厚みを出しますが、このベルトは1枚革を使用しているので丈夫で長持ちするのが特徴。
また2枚革を貼り合わせていない為、ステッチも不要で革の良さを極限までに引き出したシンプルなデザイン。


ベルトを通すサル革は、ベージュカラーは敢えて微配色にし、ブラックとブラウンベルトはシボの強い革を使用しアクセントにしています。 またベルト先の裏側には、ロゴの素押しも入れてあり、シンプルだからこそ細部まで拘り尽くしたアイテムです。


今回発売されるベージュのヌメ革は使い込むほど味が出る 『経年変化』を楽しむことができる素材です。 上記画像からも見てとれる色の変化だけでなく、最初はやや硬めですが使い込むほどに柔らかくしなります。 こちらのベルトは高い強度と長く使うほどなじんでくるという革製品の魅力を併せ持っています。 使うほどに味が出てくるのが革製品の醍醐味ではありますが、柔らかなヌメ革は特に「使って育てる」ということを味わえる素材となっています。

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MULTI CHAIN BRACELET
¥ 5,500 - tax in


5種類のチェーンをランダムに配したブレスレット。
組み立てからメッキ加工まで東京の職人が手作業で行っております。
燻の陰影感を出すために銀メッキをかけた後に職人が手 作業で磨きをかけている職人技の光るアイテムです。
シンプルなスタイリングにさらりと付けるだけで着こなしを華やかにしてくれる、コーディネートのアクセントにオススメの一品です。