前回の第3回 PRE PRDERにて即完売したLILY AZE BASIC KNITのホワイトカラーが遂に10.19(土)20時に再入荷販売が決定しました。
今回その再入荷販売に合わせて、ニットの特徴やおすすめポイント、スタイリングをご紹介します。
深いスリットにより横から見たシルエットがフレアになり今季らしいトレンド性のあるシルエットを実現しました。
またこのスリットによりインナーをチラ見セすることが可能となりレイヤードスタイリングをお楽しみ頂けます。
編地を昨年の定番であったミラノリブから畦(アゼ)という凹凸が特徴の編地にアップデート。サイズ感もトレンドに合わせて肩幅や身幅をやや大きめに設定しました。
アームホールは太すぎないのでアウターのインナーにも適しています。
畦(アゼ)編みとは表目と裏目とを交互に編むことでニットの編地が凹凸ができるのが大きな特徴の編み方です。
厚手のニットに良く使われる技法ですが、それをあまり厚くないニットに落とし込むことで風合いの柔らかさや十分な伸縮性を実現しました。
綿とバルキーアクリルを混紡した素材を使用することで光沢感を出しています。
サイロスパンコンパクト紡績によって繊維の毛羽立ちを抑えることで洗練された上質なニットに仕上がっています。
更にプレーティングという技法によりナイロン糸を裏側に入れることでしっかりとした編地に仕上げています。
カットソーのように一枚での着用からコートやブルゾンのインナーまで、秋から冬にかけて長いシーズンを通して着用可能なこちらのニット、そのスタイリング例をご紹介します。